クラゲのナンパな日記

2016年4月に開始。のんびりクラゲのナンパ活動日記 https://twitter.com/ropponkurage

2日目(3/3)

女の子を市役所に送り届けて次に向かう

スマホの充電残量が厳しいのでマンガ喫茶

 

                  ◆ ◇ ◆

 

テナントビルの5階のマンガ喫茶

 

エレベーターに乗ったら後ろから30代?のちょいキレイ系の女性が乗ってきた

 

自分「何階です?」

女性「あ、8階お願いします^^」

 

お、なんかすんなり言葉が出てきた

8階の案内板を見ると、何かのクリニックだったので

 

自分「スタッフさんですか?」

女性「いえいえ、違いますよ^^;」

自分「あ、そうでしたか^^;」

 

沈黙

 

終わったらお茶しません?くらい気の利いたセリフを

さらっと出せるようになりたいものである

 

狭いエレベーターで気まずく重い空気のまま

5階に到着、エレベーターを降りたのだった

 

                  ◆ ◇ ◆

 

1時間ほど充電して街に繰り出す

だいぶ暗くなってきた

 

ビルの壁に貼ってあるポスターを熱心に見てるオタク系の女の子発見

 

自分「なに真剣に見てるの?」

 

って声を掛けれずにそのままスルー

"地蔵"に気分を凹ませながらも、あの子は声をかけないのが正解だったと言い聞かせる

実際、かけていたらどうなったやら

 

そしてそのまま帰路に着く

 

                  ◆ ◇ ◆

 

電車の中

 

つり革に捕まり、周囲の人を観察してると

大きくあくびをしてるアカ抜けない女の子とと目が合う

こっちが微笑むと、女の子は少し恥ずかしがって下を向いた。

うん、素振りがかわいい

 

その子とは降りる駅が同じだった

 

自分「駅同じだったんだ^^」

女の子「ですね^-^;」

 

電車降りたホーム、エスカレーターまでの20mほどの距離で会話することに

 

自分「どう?時間あるならご飯しない?」

 

直球アプローチ

 

と言えば聞こえはいいが、単に手順を知らなかっただけである。

でも運よく会話は続いた

 

女の子「あ、待ってる人居るので~」

自分「お? 彼氏?」

女の子「違いますよ~(汗」

自分「なら友達かー」

女の子「いえいえ、妹です^^」

自分「なんだー、なら妹さんも一緒にどう?」

女の子「いえ、家でご飯作って待っててもらってるんですよ

    いつも作ってもらってるんで」

自分「残念ー、いい妹さんだね」

女の子「はい^^」

 

エスカレーターに到着して会話も終了。

 

誰も居ない自宅に帰って思う

誰かが待ってるってとても幸せなことなんだね

 

将来、彼女や嫁さんが出来たら毎日言おう

一日の感謝と自分と一緒に居てくれることへの感謝を。