2日目(2/3)
トイレの前でスーツで声かけ
とんでもないことである
◆ ◇ ◆
電車を乗り継ぎ、別の駅に降り立つ
その駅周辺の交差点
小柄な女の子がスマホ片手にキョロキョロしてる
自分も気になってチラチラと横目でその子を見る
何度か目が合ったので声を掛けてみた
自分「何探してるの?」
女の子「あ、ここ探してるんです…」
そう言って見せてくれたスマホは市役所を指してた
スマホで、地図アプリ使って目的地に到着できないってどういうことだよ
と思いつつ、自分もまったく来ない街ゆえにその場所をスマートに案内できない
ダメ元で言ってみた
自分「この辺ぜんぜん知らないけど、一緒に探してあげるよ♪」
女の子「あ。ありがとうございます!^^」
OKなのかーーーーい!!
距離にして200mほど
その短い時間で聞けること聞いた
女の子のお仕事はテレビ局の新人ADさんでした
先輩から体育会系の勢いでお使い頼まれたが
知らない土地で困っていたとのこと。
そのまま市役所に到着、バンゲもせずにそのままお別れ。
市役所に消える女の子を見送って、さぁ次に行こう!と歩き始めて
ふと時計を見ると17時30分
ここの市役所の窓口開いてるのかな…
しーらね☆