クラゲのナンパな日記

2016年4月に開始。のんびりクラゲのナンパ活動日記 https://twitter.com/ropponkurage

2日目(1/3)

その日は仕事の関係で取引先に出向いていたため、服装はスーツ

何年前に買ったスーツなのやら…

今流行のシュっとしたヤツじゃなくて、ちょいダボダボなスーツ

 

                  ◆ ◇ ◆

 

某駅に到着

正直、仕事でなければここには来ない

でもネットで調べてみると、ナンパするには意外と穴場らしい

 

仕事終わる

 

そのままスーツで周囲を散歩。

右も左もスーツ着た人がたくさん居る

穴場ってこういうことか

OL好きには涎モノかと。

 

飲食店がどこにあるか散策しつつ、道行く人を観察

初々しさ満開のOLグループ

オーラ放ってるベテラン年配OL

意外とサラリーマンが少ない(視認してないだけとも言う)

 

声をかけれそうな人はたくさん居たが

飲食店の位置を把握してない…なんて言い訳したいところだけど

フツーに”地蔵状態” ダメダコリャ

 

飲食店どこだー! って探し回ってる時にふと思いつく

 

女の子に聞けばいいんじゃないか!

 

ちょうど前方からOL2人組みが歩いてくる

 

声をかけた!

 

自分「すみません、この辺でご飯食べr…」

女性A「知らない(無表情+こっち見ない)」

女性B「・・・・(少し笑う+こっち見ない)」

自分「・・・・」

 

見事に切り捨てられましたとさ☆

 

トボトボと人の流れに沿って近くの建物に入る

 

建物の中は飲食店が立ち並んでいた('A`;)

 

その一角でメニューを見てる女の子発見!

 

声をかけたら・・・超怪しい人を見る表情に

 

なんで?と思って ふと周囲見たら

 

 

トイレの前だった

 

 

ありえねー

 

女子トイレ入口と男子トイレ入口の間のスペース

ここに飲食のメニュー表が飾ってある('A`;)

 

トイレの前で声かけとか、マジ通報レベル

 

色々な意味でその場を逃げ出した(泣き

 

教訓、

周囲に何があるか良く確認しよう

 

 

1日目

ナンパは恋愛経験値を溜められ、そのスキルは販売/営業にも流用できる

 

                  ◆ ◇ ◆

 

よしナンパを始めよう

 

この日、そう思ったものの、どうやっていいかまったく判らない

ネットにはいくつも情報があるが、ナンパ経験がないだけに

どれひとつ理解できなかった

 

考えても理解できないものは理解できないから仕方ない

もう実践あるのみだ、手探りで覚えていこう。

 

そうしてその日の午後、近くの人通りの多い街に足を運んだ

 

                  ◆ ◇ ◆

 

服装はジーンズ、そしてフツーの無地のTシャツ

ナンパの流れもやり方も、そしてセオリーも知らない

まったくの無知。そんな状態で街に来た。

メンバーは自分一人

現地に到着して周囲を歩きながら街の状況を確認する

 

最初の一声は何にしようか考えながら歩く。

どこかのサイトに載ってた ”こんにちわ” にすることに。

 

で、実際に声を掛けてみた

 

自「こんにちわ」

 

女「・・・?」(こっち見る)

 

ここで、次の言葉をまったく考えていなかったことに気付く

焦る自分

そしてとっさに出た言葉が

 

自「今ひとり?」

 

その問いに女の子は怪訝な顔をしながら数歩下がった

 

自(あれ、これマズくね?)

 

と思ってたら、また数歩下がった

 

自(Noooooooo!!)

 

即ごめんなさいしてその場を立ち去る

 

変な汗でた

 

                  ◆ ◇ ◆

 

2人目

 

今のはダメだな、と反省しつつ

それなら何がいいのか考えながら歩いていると

キョロキョロと落ち着かない女の子が居る

少し遠くから様子を見ていたが、一向に落ち着かない

 

今思えばあの仕草は・・・

 

やっぱり解らない、なんだったのだろうか

 

とりあえず、声を掛けてみようと思ったものの、言葉が思いつかない

なんか心臓もバクバクしてるし足が動かない

後々に知ったがこれが ”地蔵” だった。

 

内心焦りながらも突撃した。

そしたら勝手に言葉がでた

 

自「なにしてんの? 誰かと待ち合わせ?」

 

女「え、

  いやいやいやいや、今そういうのいいから」

 

何を察したのか、女の子は顔の前で手を振りながら

苦笑いしながら数歩下がる

 

あれ?なんだこれ、同じ下がるでもさっきと違う反応。

少し安心?した

そしたらまた勝手に言葉がでた

 

自「あー、そうなの? ならその辺回って来るから

  また居たら声かけるねー」

 

そう言ってその場を離れた。

 

なんでこんなセリフが出てきたのか今でも解らない

とりあえず、この時は ”バンゲ” って概念が無かった。

 

15分ほどして戻ってきたけど、当然女の子は居なかった。

 

 

この日はこの2人で終わり。

 

・教訓・

 ナンパは誰かに教わってからやった方がいい

 自分の為にも、女の子のためにも

 

プロローグ(ダイジェスト)

ふとしたきっかけで、今まで気にもしなかった職場の女の子が気になりだし

気が付きゃ好きになっていた

 

そして告白しようとチャンスを伺ったが

告白できずにその子は転職してしまった

 

そして気持ちの整理が付かないまま

どうしようかと悩んだ末にナンパに行き着くことになる

 

その人とはまだLINEで繋がっているので

ナンパスキルを駆使すれば・・・

 

 

 

プロフィール

名前:くらげ(人生、流れ着くような生き方してきたから)
年齢:37歳(2016年現在)
職業:販売(非正規扱い)
女経験:キャバ数回、ピンサロ数回(ちなみに道程)
    仕事楽しくて、女?欲しければ風俗行けばいいや、って考えで常に後回し
    その結果、今に。


ナンパするきっかけ:
 仕事で配置換えがあり、今までの自分が通用しなかったため
 自己改革のひとつとして”今までやらなかったことをしよう”と思い立ったのが始まり